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OKINAWA ARCHITECTURE 忘備録
浦添市図書館
Urasoe City Library(1985)
1985年に開館した浦添市立図書館。設計は内井昭蔵建築設計事務所と東設計工房。公共図書館という機能に、沖縄の気候風土や地域文化を読み込んだ建築として計画された。
外観では、沖縄の伝統的な赤瓦を用いた屋根と、コンクリートによる現代的な構成が特徴的。伝統建築をそのまま再現するのではなく、沖縄の建築文化を現代の公共建築へと置き換えたデザインを見ることができる。
建物は、光や風を取り込みながら、閲覧や学習のための落ち着いた環境をつくるよう計画され、屋根、開口部、外部空間など、沖縄の強い日射や高温多湿の気候に対応する建築的な工夫も見どころのひとつになって いる。
長年にわたり地域の図書館として使われ続け、2020年には日本建築家協会(JIA)の「25年賞」を受賞。竣工から25年以上を経ても地域に貢献し続けている建築として評価された。
ARCHITECTURE NOTES
赤瓦屋根|沖縄の伝統的景観を現代建築へ
コンクリート|沖縄の風土に適応した公共建築
光と風|閲覧環境と気候への配慮
地域性|伝統と現代建築の融合
設計/内井昭蔵建築設計事務所・東設計工房
竣工/1985年
構造/鉄筋コンクリート造
用途/図書館
所在地/沖縄県浦添市安波茶
受賞/JIA25年賞(2020年)
旧那覇市民会館
Former Naha Civic Hall(1970-2025)
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