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LANDSCAPE NOTES
東シナ海に浮かぶハートアイランド
黒島へ

八重山諸島のほぼ中央、石垣島から南西へ約17km。石垣島と西表島の間に広がる、日本最大 のサンゴ礁海域「石西礁湖」に浮かぶ黒島を訪ねます。

 

平らな島を空から眺めると、その輪郭はまるでハート。いつしか「ハートアイランド」と呼ばれるになりました。透明度の高い海には美しいサンゴ礁が広がり、シュノーケリングやダイビングのス ポットとしても人気です。

 

今回、八重山の島々を空から撮影するにあたり、黒島は高高度から狙うことにしました。前回、由 布島を低空から撮影したセスナ機を高度4,000フィートまで上昇させます。

 

数分ほど飛ぶと、眼下に黒島が見えてきました。島の上空を旋回しながらベストなアングルを探し ていると、すぐそばに真っ白な雲がぽっかり。青い海と緑の島、その上に浮かぶ白い雲。黒島の 魅力を一枚に収めるには、これ以上ない景色です。

 

「今です」とパイロットに撮影方向を伝え、シャッターを切る。数枚の写真を撮り終えると、機首西 へ。次なる撮影地、西表島へ向かいます。

 

地上に降りれば、黒島はまた違った表情を見せてくれます。人口は約200人。一方で島で飼育さ れる牛は約3,000頭と、人の10倍以上。牧草地では牛たちがのんびりと草を食み、ゆったりとした 島時間が流れています。

 

石垣港から高速船で約20分、フェリーなら約35分。美しい海と牧歌的な風景に出会える黒島は、 気軽に訪れながら、八重山らしい時間をじっくり味わえる島です。 https://aneikankou.co.jp/timetable?utm_source=openai

航空写真家 寺下昌信
空撮飛行4300時間。さまざまな空撮技術で国・県・市町村の航空写真撮影を担当。JPS、視点、国立公園コンテスト、朝日新聞「日本の自然」等々、数多くのコンテストで入賞・入選を飾る日本を代表する航空写真家。長崎県出身。

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のんびりと海を渡る水牛車

由布島へ

珊瑚礁の海に浮かぶ、小さな楽園。 鳩間島へ

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